CR制作指示書 添削フィードバック

案件: JPコーチング(杉原さん) 日付: 2026/04/05

添削概要

CR制作指示書を、全体設計書・オプトLP台本(4/5更新済み)・VSL台本・ポリシーナレッジ全19ファイルと突合しました。

設計思想(広告で売らない / 問題再定義が主軸 / 答えはLP・VSLに渡す)は正しいです。修正は「訴求軸の整合性」と「ポリシー準拠」の2軸です。

元の指示書9本 → 4本に絞り込み。まず4本で配信し、数字が良いものを横展開する方針です。全滅した場合は切り口自体を変えます。

第1部: 訴求軸の整合性チェック ── 残す / 削除の判断

各CRの訴求軸が、オプトLPのどのセクションに着地するかをマッピングしました。広告で作った期待がLPで受け止められないCRは、CTRが出てもCVR(LINE登録)に繋がりません。

LP共感パート(着地先)項目
共感1副業のためにスキルを学んだのに、まだ収入に繋がっていない
共感2セミナーや教材に投資してきたのに、「次こそは」をずっと繰り返している
共感3成功者のやり方を真似しても、なぜか自分だとうまくいかない
共感4「自分に何が向いているのか」がずっと見つからない
共感5AIや新しいスキルを学ばないと取り残される気がして、焦りが止まらない

残す CR-A「学んでいるのに、成果が出ない」

学んでいるのに、成果が出ない
それ、スキルの問題ではありません
本当の原因を知る →
残す理由: LP FVのメインキャッチ「なぜ、同じスキルを学んでも稼げる人と稼げない人がいるのか?」と同じ問いかけ。さらにLP共感1番目「スキルを学んだのに、まだ収入に繋がっていない」にも直接接続します。学習済み停滞層の最大公約数を捉えるベースCRとして最も汎用性が高い1本です。

※ ポリシー修正なし。このまま制作可。

残す CR-D「同じスキルでも、差が出る理由」

同じスキルでも、差が出る理由
決定的な変数があります
続きを見る →
残す理由: LP FVとほぼ同一のコピーであり、4本中最も広告→LP間の整合性が高い。LPセクション4「同じスキルを学んでも差がつく、『決定的な変数』があります。」に直接接続し、知的好奇心型のユーザーを正確にLPへ送れます。

※ サブコピー「決定的な変数があります」は好奇心ギャップ型(「ある思い込み」「たった1つの理由」等)に類似するため、審査で弾かれる可能性を監視。弾かれた場合の代替案: 「スキル以外に、差を生む要因があります」

残すコピー修正 CR-C「講座ループ」

修正前
また次の講座を、探していませんか?
学ぶほど迷うのは、よくあることです
修正後
気づけば、また次の講座を探している
学ぶほど迷うのは、よくあることです
残す理由: LP共感2番目「セミナーや教材に投資してきたのに、『次こそは』をずっと繰り返している」に直接接続。講座ループ層は本案件のメインペルソナ(スキル講座に累計30万円以上投資)そのものです。

修正理由: 「〜していませんか?」は閲覧者の行動を直接質問する形式で、Meta広告ポリシーの個人的特性の断定・暗示に該当します(2026年3月MARS基準で強化)。「気づけば〜している」の独り言形式に変換することで、同じメッセージをポリシー準拠で伝えられます。

新規 CR-B(差し替え)「成功者と同じことをしても、結果が出ない人がいる」

成功者と同じことをしても、結果が出ない人がいる
それ、努力の量ではなく「順番」の問題です
本当の原因を知る →
写真素材自宅のデスクでPC・ノートを広げて学習している人物。真面目に取り組んでいるが、手が止まっている雰囲気。
テキスト配置メインコピーを中央上部に大きく。サブは1行で下に。CTAは最下部にボタン風。
配色他CRと統一。白〜薄グレー背景、濃紺文字、CTA緑。
狙い「やり方は合っているはずなのに結果が出ない」層に刺す。LP共感3番目に直接接続。
注意「あなた」「失敗した人」等の属性断定を避ける。第三者形式(「〜人がいる」)を維持。
旧CR-Bからの差し替え理由: 旧CR-B「案件に応募しても、なぜ通らないのか?」は案件応募層をターゲットにしていましたが、LPに案件応募の文脈が一切ありません。メインペルソナ(副業を目指すが動けない会社員)もまだ案件応募の段階に至っていない層です。このCRで流入しても、LP到着時に「自分のことだ」と感じるセクションがなく、離脱につながります。

新CR-Bは、LP共感3番目「成功者のやり方を真似しても、なぜか自分だとうまくいかない」に直接接続します。サブコピーの「順番の問題」はLPセクション3の「スキルの『前』に、もっと大切な原因がある」の論理に繋がります。

削除するCR

削除 旧CR-B「案件に応募しても、なぜ通らないのか?」

削除理由(訴求軸の不一致):
1. LPに案件応募の文脈が存在しない。共感パート5項目のいずれにも該当せず、LP到着後に「自分のことだ」と感じられない
2. メインペルソナ(会社員で副業を目指すが動けない層)はまだ案件応募の段階にいない
3. VSL台本にも案件応募の話題がなく、ファネル全体で受け皿がない
4. CTRが出ても、LP→LINE登録のCVRに繋がらない構造的問題

削除 CR-E「そのスキル、いつまで使える?」

削除理由(訴求軸のずれ + ポリシーリスク):
1. LP共感5番目「AIや新しいスキルを学ばないと〜」には接続するが、LPの核心メッセージ「スキル不足が原因ではない」とは別の角度(スキルの陳腐化)を煽っている。広告で「AI時代に別の力が必要」と期待させて来た人がLPで読むのは「スキルの前に大切な原因がある」であり、期待値と提供内容にギャップが出る
2. 「そのスキル」の「その」が閲覧者のスキルを特定する表現で、個人的特性の暗示に該当するポリシーリスクがある
3. 4本中の補助訴求としては優先度が低い。横展開フェーズで再検討する余地はある

削除 CR-F「2000時間の結論」

削除理由(LP展開の不足):
1. 「2000時間の結論」で流入した人は「何が結論なのか」を期待するが、LPに「2000時間で分かったことはこうだ」という展開がない。LP FV実績バッジに「2000時間」の数字はあるが、結論を語るセクションが存在しない
2. 信頼補強用としては機能するが、問題再定義を主軸にした初期4本には不要。リマーケティングや二次接触用として横展開フェーズで再検討

削除 CR-G / H / I(2nd wave)

削除理由: 初期4本で数字を見てから判断。横展開フェーズで必要に応じて復活させます。指示書からは削除し、別途「横展開候補リスト」として保管を推奨します。

第2部: ポリシーチェック結果

2026年3月のMeta広告ポリシー改定(MARS基準)を踏まえ、カテゴリ1(ポリシー・審査)全19ファイルと突合しました。本案件はマネーメイキング系の教育型導線のため、通常より厳しい基準でチェックしています。

Step 1. ポリシーチェック

チェック項目CR-ACR-CCR-D新B広告テキスト
個人的特性の断定・暗示OKOK(修正後)OKOK(第三者形式)要修正
誇大広告・保証表現OKOKOKOKOK
好奇心ギャップ手法OKOK監視OKOK
知的財産権OKOKOKOKOK
AI生成素材タグAI生成画像を使用する場合は必ずAIタグを付与(2026年3月新設。未開示は却下理由第3位)

広告テキスト(メインテキスト)の修正

修正前
スキルを学んだ。セミナーにも行った。AIも触った。なのに、成果が出ない。
それは、スキルが足りないからではないかもしれません。
修正後
スキルを学んだ。セミナーにも通った。AIも触った。──それでも成果が出ない人がいる。
原因は、スキル不足ではないかもしれません。
修正理由: 主語省略の文体が暗黙の二人称(「あなたが〜した」)として機能し、MARSのセマンティック意図検知で個人的特性の断定と判定されるリスクがあります。「〜人がいる」の第三者形式に変換し、2文目も「それは」(あなたの話)から「原因は」(一般論)に変えています。

広告テキスト(見出し)の修正

修正前
スキルを学んでも成果が出ない「本当の原因」
修正後
同じスキルを学んでも差が出る「本当の原因」
修正理由: LP FVのメインキャッチ「なぜ、同じスキルを学んでも稼げる人と稼げない人がいるのか?」と同じ問いに接続させるための統一です。「成果が出ない」は閲覧者のネガティブ状態を指す表現ですが、「差が出る」は客観的事実の記述であり、ポリシー上も安全です。

Step 2. 実体験ベースチェック(マネーメイキング系の警戒度対応)

チェック項目結果
具体金額表記なし。OK
過度な簡便性の主張なし。OK
「稼げる」系の結果訴求なし。問題再定義に徹している。OK
保証表現(必ず/絶対/誰でも/100%)なし。OK
ネガティブ断定CR-A「成果が出ない」は事実描写レベル。断定ではなく状況説明。OK
LINE導線の警戒度広告テキストに「LINE限定の動画で解説」と行き先を明記。教育的トーンを維持。OK

Step 3. 品質チェック

チェック項目結果
情報の隠ぺい「本当の原因」を伏せてLPに誘導する構造だが、広告テキストで「LINE限定の動画で解説」と内容の形式を明示。教育型ファネルの標準設計。OK
扇情的な表現なし。「衝撃」「驚愕」等の乱用なし。トーンは論理的・知的で統一。OK
クリックベイトなし。OK
ターゲット関連性4本全てがLP共感パートの具体的項目に1対1で接続。関連性が高い。OK

Step 4. LP整合性チェック

チェック項目結果
広告の訴求がLPに存在するか4本全てLP共感パートに直接対応。OK
ヘッドライン一致CR-DがLP FVとほぼ同一。A/C/新BもLP共感項目と接続。OK
オファー一致広告「LINE限定の動画」= LP CTA「LINEで本当の原因を知る」。一致。OK
トーン一致論理的・知的・信頼感で全体統一。OK
LP側のポリシー準拠4/5に8箇所修正済み。デザイナーに修正依頼提出済み。OK

LP更新箇所との整合(4/5反映済み)

オプトLP台本を本日7箇所修正しています。CRからの流入後にLPで受け止める表現が変わっているため、以下の更新内容を認識してください。

箇所
共感パート見出しこんな状態になっていませんか?こんな声が届いています
共感メッセージあなたは決して一人ではありませんこうした課題を抱える方は、決して少なくありません
問題提起これが、そもそも間違いだったのです実はそれだけが原因ではないのです
問題提起あなたの努力 / 根本的な原因努力 / 大切な原因
事例半年で累計売上100万円を達成半年で目に見える成果を実現

NG表現一覧への追加(2項目)

指示書のNG表現一覧に、以下2つを追加してください。

追加NG表現理由
「根本原因」「根本的な原因」案件の表現ルール(3/6確定)でNG。「原因を特定する」系に簡素化する方針。LP台本からも削除済み
「〜していませんか?」「〜ではありませんか?」閲覧者の行動・状態を直接質問する形式は、個人的特性の断定・暗示に該当(MARS基準)。独り言形式や第三者形式に変換する

最終構成(4本)

#メインコピーサブコピーCTALP接続先
A学んでいるのに、成果が出ないそれ、スキルの問題ではありません本当の原因を知る →FV + 共感1
D同じスキルでも、差が出る理由決定的な変数があります続きを見る →FV + セクション4
C気づけば、また次の講座を探している学ぶほど迷うのは、よくあることです原因を知る →共感2
新B成功者と同じことをしても、結果が出ない人がいるそれ、努力の量ではなく「順番」の問題です本当の原因を知る →共感3